ちんや 浅草本店

個室ご紹介シリーズも今回が最後。
こちらは「待乳山」です。

待乳山は浅草7丁目、隅田川に面してある小丘の名前で、ここには浅草寺の支院のひとつ「待乳山聖天（まつちやましょうでん）」があり、いまも待乳山の名前を残しています。

待乳山は広い江戸の平野にある小高い丘であることから、古くから名所として文人墨客に愛され、多くの絵画や歌の題材となっているそうです。

このお部屋には、今となってはなかなかお目にかかれないダイヤル式の電話が鎮座しています。
まだ使える（！）貴重なアンティーク品です。

猿若同様、大正ロマン漂う室内に7席をご用意​しています。
待乳山聖天へ参拝においでの際は、ぜひこちらのお部屋をご利用ください。