2024.07.02
前回につづき、今回は西洋個室「猿若」をご紹介。
こちらも象潟(きさかた)同様、現存しない浅草の地名で、江戸時代末期の芝居町の名前でした。
江戸歌舞伎の創始者とされる猿若(中村)勘三郎さんにちなんで付けられたそうです。
猿若町は今の浅草6丁目の一部。
言問通りには旧猿若町の案内看板もあるんですよ。
浅草歴史散歩をしながら個室でお食事、というのもオツですね。
こちらは6席の大正ロマン漂うこじんまりしたくつろぎの空間となっています。
記念日のお集まり、ご接待などに、ぜひご利用下さい。
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